2007年04月02日

尚子が小出流で北京五輪を目指す

シドニー五輪女子マラソン金メダルの高橋尚子(34=ファイテン)が、原点回帰の「小出流」で08年北京五輪を目指す。3月31日、岐阜市内でジョギングイベントに出席。かつて師弟関係にあった小出義雄氏(67=佐倉アスリート倶楽部代表)に師事していた当時のやり方で「スピード強化」に取り組んでいることを明かした。7月前後に出場予定のハーフマラソンで効果を確認し、選考レースに備える。
 高橋が原点に返った。これまでの「体づくり→スピードトレーニング」という調整手順を入れ替え、いきなりスピード強化に取り組んでいた。千葉・昭和の森公園のクロスカントリーコースを利用し、短めの距離で全力走を繰り返しているという。
 昨年11月の東京国際女子で3位に終わったことで、自分を見詰め直した。リクルートから小出氏とともに積水化学に移った97年当時の練習日誌に、求めていた答えがあったという。「小出監督についていたころに、こういう練習をしていたんだ、と思った」。シドニー五輪を目指し、スピードアップに取り組んでいた時期を思い出した。
 05年に小出氏との師弟関係に区切りをつけて以降は、「チームQ」のスタッフとともに練習メニューや日程を決めてきた。まず高地で30キロ、40キロを走り込み、その後にスピード系の練習に取り組むようにしてきた。その順序を崩した格好だ。「ここ3年、これがベストという固定観念を崩さなかった。もう1度初心に戻って、スピードを鍛えようと思った」。
 高橋は今後、スピード系の練習を繰り返した後、5月に米コロラド州ボルダーで高地トレを行い、7月前後のハーフマラソンで「原点回帰」の効果を試す。そこで好結果が出れば、五輪切符を得るためには、復活への大きな足掛かりになる。11月の東京国際女子など3つの選考レースのいずれかで結果を出す必要がある。北京だけを見据えた高橋の挑戦は続く。【村野森】



posted by マナ at 20:54| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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