2007年04月04日

小林祐梨子“A標準突破するゾ”

 “スーパー社会人”への誓いー。陸上千五百メートル日本記録保持者の小林祐梨子が2日、所属する豊田自動織機の入社式に出席した。記念の日を「高校生だった自分と区切りを付ける日」と位置づけA標準記録突破へ決意を語った。
 初々しさあふれるスーツ姿で臨んだ入社式。大きな瞳を輝かせ社会人としての決意を口にした。「B標準しか突破してないですからね。8月に世界陸上があるし、今年は千五百メートルにこだわって、(参加標準記録Aの)4分6秒50を切って臨みたい」と、自身の4分7秒86の日本記録更新に自信を見せた。
 手応えはある。先月、佐倉アスリート倶楽部の小出義雄代表(67)の下、中国・昆明で初の高地合宿に臨んだ。小出代表から腹筋の弱さなどを指摘され「気持ちの面ですごく変わった。練習メニューが増えても、もっとやりたいと思うようになりました。高地はラストスパートがずっと続いているような苦しさ。その持久性に耐えられるような体と気持ちを作りたい」。欠点を知ることで、まだまだ“伸びしろ”があることを知った。
 「まだ自分からレースを作って(A標準を)出すのは難しい。でも自分も冬から成長した。外国人に引っ張ってもらえる展開なら、イケると思う」とニッコリ。真価の問われる社会人1年目。本当の意味で世界への挑戦権を得るために、1秒36の壁を突破して見せる。



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末続背番号「9・99」で始球式

 03年陸上世界選手権男子200メートル銅メダルの末続慎吾(26=ミズノ)が、初のマウンドで「度胸試し」をした。3日、東京ドームで行われたプロ野球巨人−中日戦の始球式を行った。100メートル10秒を切る願いを込めた背番号「9・99」のユニホームで登場した。初めての体験でこの1カ月間、必死に投球練習してきた成果を披露。投球後、控室に戻ってもしばらく手の震えが止まらないほど緊張し「夏の大阪世界選手権に向けて、良い予行演習になりました」と笑った。まずは5月の大阪国際GPを目指し、来週末から試合に出場する。



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初優勝、桜並木も祝福=常葉菊川ナインが凱旋−選抜高校野球

 最後の打者を内野ゴロに打ち取った瞬間、常葉菊川(静岡)のエース、田中健二朗投手(3年)はマウンドで高々と両腕を突き上げた。3日行われた第79回センバツ大会決勝。腰の故障で弱気になった時、そしてこの日のピンチでも支えになったのは、仲間や家族の励ましで芽生えたエースの自覚だった。「みんなのおかげでここまで来れた」。感謝の心で優勝旗をつかんだ。
 1年前、田中投手は腰椎(ようつい)分離症で苦しんでいた。歩くこともままならず、約2カ月間、練習に参加できなかった。チーム内の競争は激しい。「もう野球をやめたい」。孤独な時、父の好正さん(46)が励ましてくれた。「必ず治る。信じて我慢しろ」
 昨秋、本格的に練習復帰。プロ野球・中日ドラゴンズ元外野手、佐野心部長(40)の指導のもと、ひたすら「ど真ん中」に投げる練習を重ねた。だが、練習で少し肩が痛むと「投げられない」と弱音を吐いた。
 そんな時、ミーティングで、後輩たちに訴えかけられた。「投げられるのは田中さんしかいない」。それまでの弱さを恥じた。「自分がやるしかない」。エースの自覚が芽生えた。
 この日の決勝。二回に先発の戸狩聡希投手(2年)からマウンドを預かると声をかけた。「絶対に頑張るから、ちゃんと見ておけよ」。石岡諒哉捕手(3年)も好リードで導き、チームは八回、ついに逆転に成功した。
 九回表、2死二塁と一打同点のピンチを迎えた。「お前なら絶対に抑えられる」。マウンドに集まった仲間の励ましを胸に、エースは渾身(こんしん)の投球で押さえ込んだ。
 ようやく笑顔を浮かべた田中投手。苦労を見てきた相馬功亮主将(同)にも笑顔が広がった。「あいつはエースの投球を全国に見せた。みんな最高の仲間だ」【千葉修平、渋江千春、田辺一城】
 ◇野球部寮の元食事係の松下さん、涙ぐむ…常葉菊川高講堂
 「退職の年に全国一になってくれるなんて。子供たちから素晴らしいプレゼントをもらいました」。静岡県菊川市の常葉菊川高講堂で、生徒や市民ら約300人と一緒に最前列で大型テレビに見入っていた野球部寮の元食事係、松下利子さん(64)は涙ぐんで話した。
 松下さんと夫正巳さん(68)は24年間、寮の食事係を務め、3月末で退職したばかり。公式戦は球場に通い詰めた夫妻だが、正巳さんの体調不良で今回は1回戦だけ甲子園で応援した。選手らは4日に凱旋(がいせん)する。松下さん夫妻はあと2、3日寮に通い、「みんなが好きなカレーライスと空揚げを最後に作ってあげたい」とうれしそうに話した。
 菊川市役所1階ロビーでも、市民や職員約50人が大型テレビで観戦。優勝が決まると大きな拍手で祝福、玄関には「祝優勝」の看板が設置された。甲子園で応援した太田順一市長は「あきらめずに頑張った。素晴らしいチームになった」とコメントした。【舟津進】
 ◇優勝くす玉に笑顔 
 常葉菊川の選手を乗せたバスは午後5時ごろ、大阪府茨木市の宿舎に到着。激戦を制した選手たちは笑顔を浮かべ、リラックスした表情でバスから降りてきた。
 優勝旗を手にした相馬功亮主将(3年)を先頭に選手たちがホテル玄関に入ると、従業員や宿泊客らが「おめでとう」と拍手で迎えた。用意されたくす玉を相馬主将と森下知幸監督が割ると、「祝優勝 常葉学園菊川高等学校」と書かれた垂れ幕が下がった。
 花束を受け取った森下監督は「選手たちに引っぱられてきた。本当に優勝してすごいやつらだなと思います」と話した。【山田毅】







 第79回選抜高校野球大会で初優勝した常葉菊川高校ナインが4日午後、静岡県菊川市の同校に凱旋(がいせん)した。
 高台に立つ学校の手前でバスを降りた選手たちは、桜並木の坂道を登って行進。約1500人の市民や関係者が出迎えた。
 学校前で行われた優勝報告会では、エース田中健二朗投手が晴れ晴れした表情で「夏も甲子園に出場し、いい結果が残せるように頑張ります」とあいさつすると、ひときわ大きな歓声が起きた。
 決勝の大垣日大(岐阜)戦などを強気の打撃で勝ち抜いてつかんだ栄冠。佐野心野球部長も「超攻撃野球、真っ向勝負という新しい野球のスタイルを確立できた」と誇らしげだった。 


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2007年04月02日

尚子が小出流で北京五輪を目指す

シドニー五輪女子マラソン金メダルの高橋尚子(34=ファイテン)が、原点回帰の「小出流」で08年北京五輪を目指す。3月31日、岐阜市内でジョギングイベントに出席。かつて師弟関係にあった小出義雄氏(67=佐倉アスリート倶楽部代表)に師事していた当時のやり方で「スピード強化」に取り組んでいることを明かした。7月前後に出場予定のハーフマラソンで効果を確認し、選考レースに備える。
 高橋が原点に返った。これまでの「体づくり→スピードトレーニング」という調整手順を入れ替え、いきなりスピード強化に取り組んでいた。千葉・昭和の森公園のクロスカントリーコースを利用し、短めの距離で全力走を繰り返しているという。
 昨年11月の東京国際女子で3位に終わったことで、自分を見詰め直した。リクルートから小出氏とともに積水化学に移った97年当時の練習日誌に、求めていた答えがあったという。「小出監督についていたころに、こういう練習をしていたんだ、と思った」。シドニー五輪を目指し、スピードアップに取り組んでいた時期を思い出した。
 05年に小出氏との師弟関係に区切りをつけて以降は、「チームQ」のスタッフとともに練習メニューや日程を決めてきた。まず高地で30キロ、40キロを走り込み、その後にスピード系の練習に取り組むようにしてきた。その順序を崩した格好だ。「ここ3年、これがベストという固定観念を崩さなかった。もう1度初心に戻って、スピードを鍛えようと思った」。
 高橋は今後、スピード系の練習を繰り返した後、5月に米コロラド州ボルダーで高地トレを行い、7月前後のハーフマラソンで「原点回帰」の効果を試す。そこで好結果が出れば、五輪切符を得るためには、復活への大きな足掛かりになる。11月の東京国際女子など3つの選考レースのいずれかで結果を出す必要がある。北京だけを見据えた高橋の挑戦は続く。【村野森】



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「世界で戦いたい」=陸上の小林が入社式

陸上女子中距離のホープで、1500メートル日本記録保持者の小林祐梨子が2日、豊田自動織機の入社式に臨んだ。「豊田自動織機は世界のトップシェアを誇る大きな会社。(会社と)同じく世界で戦いたい」と抱負を語った。
 小林は同社の国内留学制度を利用し、岡山大に進学。今後は母校の兵庫・須磨学園高を拠点とし、指導を委託している佐倉アスリート倶楽部(千葉県)の小出義雄氏の作成メニューに基づいて練習を行い、学業との両立を目指す。
 今夏の世界選手権大阪大会で活躍が期待される。「1500メートルの参加標準記録Aの4分6秒50を切らないと今の力では戦えない。印象に残る走りをしたい」と意欲を口にした。


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室伏由佳が日本新=女子円盤投げ

陸上の第22回梅村学園記録会は1日、愛知県豊田市の中京大で行われ、女子円盤投げで日本記録保持者の室伏由佳(ミズノ)が4投目で58メートル00の日本新記録を樹立した。
 従来記録は、自身が1999年4月に記録した56メートル84で、8年ぶりに一気に1メートル16更新した。4投目以外の投てきでも、56メートル台が3度、55メートル台が1度だった。同種目の今夏の世界選手権(大阪市)の参加標準記録Bは59メートル00。 



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2007年03月31日

セ界初!由伸開幕戦先頭打者初球弾

 打ち方なんかどうでもいい。ただ手に残った心地よい感触だけで十分だった。
 「もう、訳も分からずに振ってました」。30日・横浜戦のプレーボールの宣告からわずか3秒後。巨人・高橋由が三浦の投じた初球、134キロのスライダーを迷わずに振り抜くと、打球は美しい放物線を描いて右翼席に飛び込んだ。セ・リーグ史上初の開幕戦初球本塁打。高々と天に向かって突き上げた右こぶしが、5年ぶりのV奪回を目指す原巨人の確かな道しるべになった。
 プロ10年目にして、初めて開幕を1番で迎えた。だが「最初は(1番という打順に)戸惑いはあった。自分自身どうしたらいいか分からなかった」という。それでも原監督から言われた「お前はお前でいい」の言葉が支えになった。持ち味の初球から積極的に打っていく姿勢を崩さなかったことが、失投を見逃さず、最高の先制パンチにつながった。
 ここ2年は度重なる故障で思うような成績を残せなかった。今年1月5日の始動日、高橋由の口から出た言葉は「レギュラーを確約されているわけではない。自分が戦う立場に立ちたい」。
 かつて“天才”と周囲に言わしめた選手会長が口にした悲壮な決意。キャンプでは通常よりも重いボールでティー打撃を繰り返し、その数は1日に1000を超える日が何度もあった。努力が集約されたこん身の一発に、チームが乗らないわけがなかった。
 逆転された直後の四回、4番・李、5番・ゴンザレスと主軸の連続アーチですぐさま試合をひっくり返した。原監督は「ああいう一発が出ると勢いがつくから」。高橋由の一発が打線に好影響を与えたことを認めた。“1番・高橋由伸”。この存在が、他球団の脅威になるのは間違いない。

[デイリースポーツ]



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星野監督が始球式&公式戦視察開始

 北京五輪野球の日本代表・星野仙一監督(60)が30日、横浜-巨人戦(横浜)で始球式とゲスト解説を務め、活躍した選手の名前を挙げて、評価を口にした。セ・リーグ開幕と同時に、星野監督の公式戦の現場視察もスタートだ。
 今年は、これまでとは見る目が変わる。「放送席からでも、今年は見方が違う」。例えば、巨人の李。「どういうふうに攻めたらいいかとか」。ライバルとなる存在だけに、攻略法を探った。
 日本人選手については、中日・中村紀の活躍を聞き「(候補入りは)もちろんあります。ノリも日本の選手」と評価。また、目の前で好投を披露した横浜の左腕・那須野には「おもろいなあ。(候補には)シーズン通して活躍すれば」と、成長に期待した。「どんどん選手の名前を出していく」と、今後も精力的に視察を続ける。

[デイリースポーツ]


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北島、200m平で金メダル 中村礼は200m背で日本新=世界水泳第14日

 水泳の第12回世界選手権第14日は30日、オーストラリア・メルボルンで行われ、競泳の男子200m平泳ぎ決勝では北島康介(日本コカ・コーラ)が2分09秒80をマークし、2大会ぶりに金メダルを獲得した。男子200m背泳ぎ決勝に出場した森田智己(セントラルスポーツ)は、1分59秒14で7位だった。

 男子800mリレー決勝は、予選を5位通過した日本(松田、櫻井、小島、細川)が7分17秒46で7位タイに終わった。なお、予選で12位以内に入ったことで、この種目での2008年北京五輪の出場枠を獲得した。

 女子800m自由形予選では、柴田亜衣(チームアリーナ)が8分29秒58で全体の5位となり、31日の決勝に進出。準決勝では、女子200メートル背泳ぎに出場した中村礼子(東京SC)が自らの日本記録を更新する2分08秒82で全体の3位、伊藤華英(セントラルスポーツ)が2分10秒69の同5位で決勝に駒を進めた。



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竜・ノリいきなり大暴れ!初安打&初打点&勝ち越しホームイン

(セ・リーグ、中日7−3ヤクルト、1回戦、中日1勝、30日、ナゴヤドーム)左ひざの痛みは、忘れていた。劇的な同点打に二塁ベース上で何度も拍手を繰り返した。中村紀が新天地・名古屋で歓喜した。

 「いろいろありましたから…。恩返しというか…。いいところで打てました。お立ち台では泣きそうになりました」

 セ初安打となった六回の中前打で冷静になっていた。1点を追う八回二死二塁。木田の131キロのフォークを右中間へ弾き返すタイムリー二塁打。このあと、立浪の勝ち越し打で見せた本塁への炎のスライディングは、野球をしている喜びを体で表現していた。

 オリックスを自由契約になり、テスト入団した中日で迎えた開幕戦。新品のバット3本の柄には、指3本分ほどの幅でグリップエンドの厚さと同じくらいに白いテープが巻かれていた。右手の握力は60キロ超だが、手術を4度もした左手は40キロ。インパクトの瞬間、柔らかいテープの部分を「グッと握ることでバットに力が込められる」。

 オープン戦中には、落合監督から「それ、ない方が、いいんじゃないのか?」と助言を受けたが、「やっぱり、巻いてないと力が入りませんわ」とノリ。師と仰ぐ指揮官に、いわば背いてまでも、自分の“スタイル”を貫き、中日ファンへあいさつ代わりとなる殊勲打を放った。

 「これだと、気持ちが高ぶりながら、ファンと一体になれるかな…と」

 打席に入る際、流れるテーマは『暴れん坊将軍のテーマ』。開幕前日の29日、自ら店に足を運び、選んだ一曲。その曲にふさわしい、華麗なる暴れっぷりだった。



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“平成の怪物”中田、8強で散る…“ドクターK”田中の前に無安打

“平成の怪物”、8強で散る……。高校通算74本塁打を放っている中田翔擁する大阪桐蔭高が31日、第79回選抜高校野球大会(甲子園球場)大会9日目第1試合で常葉菊川高と対戦したが、大型打線が不発に終わり、1対2と敗れた。「4番・投手」で先発出場した中田は、2回戦で17奪三振を記録した常葉菊川高・田中との対決が注目されたが、3打数無安打に終わった。中田の今大会の通算成績は10打数2安打2本塁打5打点。投手としては、140キロ前後のストレートとスライダーを武器に9回2失点にまとめたが、打線の援護がなかった。以下は中田の打席詳細。

■第1打席 四球
 初回、2死一塁。初球は内角低め、2球目は内角高めのストレートを見送ってボール。3球目は外角にストレートが外れる。続く4球目、真ん中のストレートを見逃してストライク。1ストライク3ボールからの5球目、内角のストレートを見送り、四球。常葉菊川高のキャッチャー石岡はすべて内角に構える強気な攻めを見せたが、やや力んだ田中がコントロールを乱した。

■第2打席 ファーストフライ
 4回、無死一塁で迎えた第2打席。初球、内角高めのボール気味のストレートを、狙っていたかのように強引にフルスイングするも、三塁スタンドへのファウル。2球目、胸元を突く内角の131キロのストレートに詰まってファーストフライ。

■第3打席 セカンドフライ
 0対0で迎えた6回、1死二塁と得点圏に走者を置いての第3打席。打席で背中をグッとのけぞるおなじみのポーズに甲子園が沸く。しかし、初球、内角低めのストレートを打ち上げてしまい、高い飛球のセカンドフライに倒れた。

■第4打席 レフトフライ
 1対1と同点で迎えた8回、2死二塁と勝ち越しのチャンス。常葉菊川高はタイムを取り、伝令。敬遠も考えられたが、キャッチャーの石岡は内角に構えて、勝負を選択する。初球、133キロの内角高めのストレートを打って、レフトへ飛距離十分もファウル。2球目、内角高めのストレートを見送りボール。3球目、この試合、中田には初めてのカーブが外角に外れてボール。4球目、真ん中高めのストレートをファウル。5球目、カーブが高めにすっぽ抜ける。フルカウントからの6球目、真ん中高め、134キロのボール気味のストレートをフルスイング。レフトへ放物線をえがく打球の角度に、スタンドはどよめくも、あと少し届かず、レフトフライ。



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2007年03月30日

下柳17年目で初の大役!コイ料理で3年ぶり開幕白星任せた

初の開幕投手を務める阪神・下柳剛投手(38)が29日、京セラドームで最終調整した。球団史上2番目の高齢38歳10カ月で任される大役。矢野との“76歳バッテリー”でチーム3年ぶりの開幕白星を狙う。

 ついに“そのとき”がやってきた。38歳の大ベテランがプロ17年目で初の大役を担う。下柳が3・30開幕戦のマウンドに上がる。

 「何もないよ。何もないよ。何もないよ」。口数の少なさはいつものこと。開幕戦を前日に控えても普段の下柳に変わりはない。平常心であることの証だ。

 いつものように、淡々と練習メニューも消化した。キャッチボールを終えると投内連係をこなして外野へ。ゆっくりと確かめるようにポール間をランニング。そして最後は10メートルのショートダッシュで締めくくった。

 「一番いいピッチャーを開幕に投げさすのは当たり前。開幕任せた。そのひと言」。岡田監督の信頼も揺るぎない。先日は先発投手6人を集めてローテを説明。下柳にかけた言葉は短いがそれで十分。言葉を補うだけの信頼がある。

 下柳は昨年まで2年連続で自身の“開幕戦”が広島戦。どちらも味方打線の援護を受け、先発で6回を投げて勝ち投手になっている。試合も05年は9−2、昨年も10−1と大勝。広島相手に下柳が投げれば、トラ打線も爆発する−。鯉との相性もバツグンだ。

 女房役には、下柳と同じく38歳の矢野がどっしりと構える。2人合わせて“76歳バッテリー”。老獪(ろうかい)な投球術で鯉打線を料理するイメージはできている。

 「何もないよ」。最後まで言葉は少なかった下柳だが、顔はすでに本気モードだ。開幕ダッシュはその左腕にかかる。



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俊輔、オシム流3日で理解

 オシム監督のサッカーは理解した−−。日本代表MF中村俊輔(28=セルティック)が29日、離日する前の成田空港で、オシムジャパンの特徴をつかんだという確かな感触を口にした。24日のペルー戦(日産)後には同監督から苦言を呈されたが、それも前向きに消化。5日間のオフを終え、明日31日にはリーグ戦のダンディーU戦(アウエー)に臨む。
 3日間あれば十分だった。中村は1度の招集で、オシム監督の理想とするサッカーを頭と体に浸透させていた。「ボールが動けば、自然と人も走る。監督はサイドチェンジが好き。逆に、混んでいるところに突っ込んでいくのは好きじゃない。(自陣ゴールから見たグラウンドの)2/3まではタッチ数を減らして、簡単にボールを動かせということ」。かつて同監督が千葉の選手に3年半かけて指導してきたことを、初合流からペルー戦までの3日間でほぼ理解した。
 海外組として初めてオシムジャパンに招集された。周囲の期待と自身に掛かるプレッシャーは大きかったが、FW巻、高原への2アシストで存在の大きさを十分に見せつけた。それ以外にも国内組だけでは見られなかったファンタジックなプレーを随所に披露。2−0勝利の原動力となった。「(同グラウンドの)残りの1/3からは、自分の能力やサッカーを出していくことが必要。個人技も出していかないと」と、同監督の理想の最終形もイメージできた。
 試合直後に同監督から厳しい評価を受けた。だが昨年10月12日のインド戦後、同監督がこの試合で初ゴールを決めたMF中村憲を「難しいことを選択して失敗した」と指摘した例を引き合いに出し、逆に前向きに受け止めている。「監督の言葉を後からたどっていくと、何がいいプレーで、何がそうでないかが分かる。(指摘されたことは)すぐに修正できること」。オシム語録の裏にある真実と期待と愛情を見抜いていた。
 7月には連覇のかかるアジア杯が控える。ただし、同時期に欧州チャンピオンズリーグの予備戦が行われる可能性もある。中村は「(アジア杯で)1カ月同じチームでいられるのも大きい」と言いつつ、「体が2つ欲しいね」と招集に応じるかどうかは明言しなかった。とにかく、今回の3日間で、中村もオシムジャパンも収穫を手にしたのは確かだ。【栗田文人】



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2007年03月29日

順大・今井、九州から世界目指す/陸上

箱根の「山の神」に「全能の神」指令が出た。箱根駅伝で3年連続区間賞獲得の今井正人(22=順大)が27日、4月に入社するトヨタ自動車九州(福岡・宮若市)で会見を行い「社会人では山登りとは違う自分を出し、マラソンで世界に出て上位で戦えるようになりたい」と抱負を語った。バルセロナ五輪銀メダルの森下監督は「1年目はマラソン挑戦の時期を決めるため、トラックやクロカンでスピードをつけさせたい。山登りだけでなく平地でも長い距離でも短い距離でも、力を発揮してもらう」と教育育成を明かした。

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松坂、岩村がランクイン 〜新人王予想 ア・リーグ編〜

 メジャーリーグの公式サイトは28日、各リーグの新人王争いの展望記事を紹介。それぞれ有力候補5人を取り上げているが、ア・リーグでは松坂大輔投手(レッドソックス)が2位、岩村明憲三塁手(デビルレイズ)が5位にランクインしている。

 同サイトは、日本のプロ野球でオールスターにも出場しているような選手が「新人」と呼べるのか、という疑問を提示。その一方で野茂英雄投手(1995年:ドジャース)、佐々木主浩投手(2000年:マリナーズ)、イチロー外野手(2001年:マリナーズ)と過去に3人の日本人選手が新人王に選出された例を挙げ、今年は例年以上に将来の可能性よりも成績が重要視されるとの見方を示している。

 なお松坂については、もし伝えられている通りの投球ができれば、レッドソックスはプレーオフが行われる10月には今以上に彼を称賛しているだろうと分析。岩村については、メジャーへの適応に苦しんでいるが、あのイチローも初年度のオープン戦では苦しんでいたので気にする必要はないとしている。

 また、松坂を抑えて1位に支持されたのは、岩村の同僚でもあるデルモン・ヤング外野手。3位には松坂が初登板予定の4月5日に対戦するカンザスシティー・ロイヤルズのアレックス・ゴードン三塁手が、4位には2005年のドラフト1巡目でミネソタ・ツインズ入りした右腕マット・ガーザ投手がランクインした。

by Tom Singer / MLB.com





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東北楽天・田中、2回途中6失点……ほろ苦デビュー

ゴールデンルーキー初登板もほろ苦デビュー……。昨年、プロ野球高校生ドラフトで東北楽天に1位指名で入団した田中将大が29日、敵地ヤフードームで行われた福岡ソフトバンク戦でプロ初先発。初回は1失点も2奪三振でまずまずの立ち上がりを見せたが、2回に4長短打を浴びて失点を重ね、2回途中6失点で降板した。結果、1回3分の2、6安打、3奪三振、1四球、6失点、自責点6だった。
 ストレートは最速146キロを計時し、スライダーやフォークで空振りを奪うなど才能の片りんは見せた。しかし、川崎、松中、本多から合計4安打を浴びるなど、追い込んでから左打者への決め球に苦しんでいた。左打者対策が次回登板での大きな課題となりそうだ。以下は田中の投球詳細。

■2回 打者7人 3安打 1奪三振 1四球 4失点
 味方に3点を取ってもらって、2点リードで迎えた2回のマウンド。先頭打者の柴原には、カーブ、チェンジアップと2球で追い込むと、低めに落差のあるフォークで空振り三振を奪った。
 続くブキャナンには、2ストライク1ボールからの4球目、真ん中低めのタテのスライダーで打ち取ったかに見えたが、ショート左横を抜けていくセンター前ヒット。
 1死一塁から8番・山崎を迎える。初球、内角のストレートを投げ込み、ファウルを打たれるも、バットを折った。2ストライクからの3球目、スライダーでタイミングを外してセカンドゴロ。一走のブキャナンを二封するが、一塁に山崎は残った。
 2死一塁となおも走者を背負って、打席には左の本多。フルカウントからファウルを打たせての7球目、ストレートで勝負するもセンター前にはじき返されるヒット。
 2死一、三塁とピンチが広がって、大村と対戦。2球連続ファウルを打たせて追い込むも、走者を警戒してか外角にストレートを2球連続外す。その後、空振りを狙いに行ったスライダーが2球外れて四球となった。
 満塁となって、前の打席でヒットを打たれている川崎。2ストライク1ボールからの4球目、内角にこの日、最速となる146キロのストレートを投げ込むが、判定はボール。フルカウントから最後は143キロのストレートをライト前に運ばれて、2者が生還。
 2死一、三塁となって、多村。初球、川崎に盗塁されて2死二、三塁。1ボールからの2球目、真ん中に甘く入ったストレートをセンターに打たれて、さらに2失点。ここで野村監督がでてきて、降板となった。
 田中の後を継いで登板したインチェも松中にタイムリーを浴びて、田中に失点6がついた。

■1回 打者5人 2安打 2奪三振 0四死球 1失点

 プロ野球公式戦初登板となる田中。最初に迎えるバッターは大村。プロで投じる記念すべき初球は、外角高めの142キロのストレートでストライクを取った。大村には1ストライク1ボールからの3球目、スライダーでショートゴロ。
 続く川崎には2ストライク1ボールからの4球目、外角のタテに落ちるスライダーで勝負をかけたが、川崎がうまい左方向への流し打ちを見せて、ライト前ヒットとなった。
 1死一塁から、2本塁打を放っている多村を迎える。フルカウントからの8球目、真ん中低めのタテのスライダーで空振り三振を取る。その間に川崎は盗塁で二塁へ進んだ。
 2死二塁と得点圏に走者を背負って、対するは松中。初球は内角高めの143キロのストレートでストライクを取るが、その後、スライダーを3球続けて、すべてボール。さらに、1ストライク3ボールからの5球目もスライダーを投じたが、一塁線を破るライト前タイムリー二塁打を浴びた。
 なおも、2死一塁だったが、小久保を2ストライク1ボールからの4球目、内角高めの142キロのストレートで空振り三振。



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2007年03月28日

平山が2ゴール 3−0でシリアに快勝=U−22サッカー日本代表

北京五輪出場を目指すU−22(22歳以下)サッカー日本代表は28日、東京・国立競技場で五輪アジア2次予選・第3戦のシリア戦に臨み、平山の2ゴールなどで3−0で快勝した。

 日本は前半16分に家長のゴールで先制すると、24分には水野のFKから平山が頭で合わせ、3試合連続ゴールとなる追加点を挙げて試合を折り返す。さらに後半26分にも平山がダメ押しの3点をゲット。その後も平山は惜しいシュートを放ったが、ハットトリック達成はならず。3−0で試合終了となった。

 この勝利でグループ単独首位に立った日本。4月18日に行われるシリアとのアウエー戦に勝利すれば、2次予選通過の条件であるグループ2位以内が確定し、2試合を残して最終予選進出が決まる。

<日本代表メンバー/会場:東京・国立競技場>

GK:12 西川周作
DF:3 青山直晃、4 水本裕貴、5 伊野波雅彦(cap)
MF:8 本田圭佑、10 梶山陽平→ 15 上田康太(後半43分)、14 家長昭博→ 13 枝村匠馬(後半35分)、16 本田拓也、18 水野晃樹
FW:9 平山相太、17 李忠成→ 11 カレン・ロバート(後半18分)

サブ:1 山本海人、2 一柳夢吾、6 青山敏弘、7 増田誓志


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桑田復帰まで最長6週間 処遇はGM面談で決定

【フォートマイヤーズ(米フロリダ州)27日共同】米大リーグ、パイレーツのリトルフィールド・ゼネラルマネジャー(GM)は27日、前日の試合で右足首をねんざした桑田真澄投手(38)の今後の処遇の結論は、28日に同投手と話し合った上で決めることを明らかにした。

 再検査の結果、復帰まで最長で6週間を要することが判明。桑田のメジャー昇格は絶望で、開幕はマイナーで迎えることは決定的な情勢となった。

 同GMは、レッドソックスとのオープン戦が行われた当地で、桑田がブラデントン市内の病院で精密検査を受けた結果、骨折や靱帯(じんたい)断裂などはないと診断されたことを明らかにした。さらに、前日の診断と同様、この日の診断も3段階に分けた場合に最も重い程度のねんざで「腫れがひくのに7−10日はかかり、復帰までに4−6週間かかるだろう」と説明した。

 桑田はマイナー契約の招待選手としてパイレーツのキャンプに参加。26日の試合で三塁バックアップに走った際、球審と激突して負傷した。

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松坂に素質なし? 「魔球」ナックルボール伝授ならず

【フォートマイヤーズ27日】メジャーでも数少ない「魔球」ナックルボールの使い手として有名なボストン・レッドソックスのベテラン右腕ティム・ウェークフィールド投手。打撃練習の間には新たなチームメートである松坂大輔投手にナックルを教えようとしていたが、「(松坂が)ナックルを使うのは無理だね」とジョークを飛ばしたように、秘伝の伝授はうまくいかなかったようだ。

 そのウェークフィールドは、この日のピッツバーグ・パイレーツとのオープン戦に先発し、6回を6安打、5奪三振で3失点。「今日は88球投げたけど、まだスタミナが残っているように感じた。4月1日にマイナーの試合でもう一度投げる予定だが、それで準備は整うだろう」と語り、メジャー15年目のシーズンに向けて順調に調整を続けている。



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“平成の怪物”中田が2打席連続本塁打!=センバツ

平成の怪物がゴジラに並んだ! プロ注目の長距離砲・中田翔(大阪桐蔭高)が28日、第79回選抜高校野球大会(甲子園球場)大会6日目第2試合・佐野日大高戦で2打席連続本塁打を放った。「4番・ライト」で先発出場した中田は、1点を追いかける2回の第2打席にレフトへ逆転3ラン。続く4回無死一塁の第3打席も左中間にライナーをぶち込み、1992年の星稜高・松井秀喜(現ヤンキース)以来となる2打席連続本塁打を記録した。この日の結果は4打数2安打2本塁打5打点。高校通算本塁打を74本に伸ばした。試合は大阪桐蔭高が11対8と佐野日大高を破り、準々決勝に進出した。以下は中田の打席詳細。

■第1打席 四球
 初回、2死一塁で迎えた第1打席。初球、真ん中高めの132キロのストレートを打つも、少し力の入ったスイングでファウル。2球目、真ん中高めのストレートを見送りボール。3球目、外角にフォークが外れる。4球目、内角に食い込んできたストレートを打つも三塁線を切れるファウル。5球目、ストレートが高めに抜ける。フルカウントからの6球目、真ん中低めのチェンジアップを見送り、四球で一塁に歩いた。

■第2打席 レフト本塁打・打点3
 1点を追いかける3回1死一、二塁の第2打席。初球、真ん中のストレートを見逃してストライク。2球目、外角のストレートを見送りボール。3球目、内角高めのボール気味のストレートに手を出しかけて、バットのグリップに当たるファウル。4球目、外角のストレートを見送りボール。2ストライク2ボールから、出井が内角に勝負したストレートが甘めに入る。フルスイングした打球は、大きな飛球となり、レフトスタンドへ飛び込む本塁打となった。中田は今大会6打席目にしての初安打が貴重な逆転本塁打となった。

■第3打席 レフト本塁打・打点2
 4回無死一塁、前打席の本塁打で場内が盛り上がる中での第3打席。初球、132キロのストレートが高めに抜ける。2球目、フォークがワンバウンドしてファウル。3球目、真ん中低めのフォークを打つもファウル。1ストライク2ボールからの4球目、シュート回転して真ん中に入ってきたストレートをフルスイング! 打球はライナーで左中間に飛び込む2打席連続本塁打となった。センバツ大会の2打席連続本塁打は、1992年の星稜高・松井秀喜以来。

■第4打席 センターフライ
 5回2死走者なしの第4打席。相手投手は4回から投げている左の水原。初球、真ん中高めのカーブを打つもファウル。2球目、ストレートが外角に抜けてボール。3球目、真ん中のカーブを打つもファウル。4球目、内角低めのストレートを見送りボール。2ストライク2ボールからの5球目、外角のストレートにバットを当てるだけのような形のバッティングでセンターフライ。

■第5打席 センターフライ
 8回、先頭打者として登場。初球、外角低めのスライダーを見送りボール。2球目、外角低めのスライダーを打つもセンターフライに倒れた。



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